W杯もいよいよベスト4が出揃い、準決勝となった。
その一試合目、オランダVSウルグアイ。
堅い守りとボール支配率でウルグアイが優勢に見えたが、オランダがミドルシュートで先制し、ウルグアイも負けじと、ミドルシュートで同点に追いつき前半終了。
そして後半戦、均衡を破ったオランダのゴールは、なんともオフサイドっぽい。
テレビで見る限り、かなり濃厚にオフサイドだが、現場の審判が旗を揚げないので、たぶんセーフなのだろう。
でも、オフサイドっぽい(しつこい)。
そもそもオフサイドは攻め入る側が、相手のゴールキーパーの最も近いポジションにいて、味方からパスを受けてはいけないというルール(かなり端折ってます。詳しくはWikipediaで。ちなみに上の図もWikipediaからコピー)。
相手キーパーと攻め手の間にもう一人、相手ディフェンスがいれば問題はないし、味方のパスが蹴り出されたあと、相手ディフェンスを越えて、相手キーパー前に飛び出すのはOKなのだが、その飛び出しのタイミングが微妙な場合、疑惑のゴールが生まれる。
ゴール前にパスを待って立っている状態が卑怯だという理由で生まれたルールだが、卑怯にならないために、技術を磨いて、スピードを身につけている状態というのは、なんなのか?
近代サッカーの面白さなのか?複雑さなのか?
一般社会では、ちょくちょく相手ゴール前に居座り続ける、”卑怯”なオッサンを見かけるのにな、と思いつつ・・・。
次のドイツVSスペインはどうなることやら。
posted by tacozangi at 22:01| 北海道 🌁|
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