2011年02月26日

「ルイスと未来泥棒」

ルイスと未来泥棒 [Blu-ray] / ディズニー (出演)


新聞によると、レイ・ブラッドベリの名作「火星年代記」の新版では、時代が30年くらい後ろにずれているらしい。
(旧版1999年〜2026年 → 新版2030年〜2057年)

「火星年代記」は未来のファンタジーなのだ。

未来のファンタジーといえば「夏への扉」。
1970年から2000年へのタイムトラベル(冷凍睡眠?)。

タイムトラベルといえば、TV「タイムトンネル」、「時をかける少女」、「サマータイムマシンブルース」、「戦国自衛隊」、「バック・ツゥ・ザ・フューチャー」、「デジャヴ」・・・etc。


ナルニア国物語の番宣(映宣?)映画を観ていて、何の脈絡もなく、3年ほど前に観た「ルイスと未来泥棒」を思い出した。

ファンタジーにはタイムスリップが付きものなのだなぁ。

どの映画も時間の矛盾が起こらないように、エンディングを迎えるのだが・・・。


現実世界では、そうはいかない。
酔って、時間を飛び越えることはあるが、矛盾だらけだ。


今、なぜ「ルイスと未来泥棒」を思い出したのか・・・?
ナルニア国物語が退屈だったから?
今、酔っているから?


矛盾の謎は永遠に解けない。。。。



※「ルイスと未来泥棒」について興味のある方は、レンタルショップで借りてみてください。
(って、なんなんだ、この意味の不明さは?。。。疲れてる?酔ってる?>自分)






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2011年02月14日

「血のバレンタイン」

血のバレンタイン [DVD] / ポール・ケルマン, ロリ・ハリアー, ニール・アフレック, キース・ナイト, アルフ・ハンフリーズ (出演); ジョージ・ミハルカ (監督)

この歳になると、バレンタインデーとはなんの縁もなくて気楽なものです。(と書くだけで、未練がましさが滲み出るのはなぜでしょう?)


2月14日。
ふいに大昔に観た映画を思い出しました。

「血のバレンタイン」というB級スプラッタ映画です。
30年くらい前に「13日の金曜日2」と二本立てで上映していました。

それは、たしか或る金曜の夜のことで、へべれけになるまで呑んで家に帰るのが面倒になったワタシは、手近なオールナイト映画館に入って観たのでした。


ワタシは、原則、ホラーやスプラッタは大嫌いです。
でも、相当酔っていたから、何も考えずに入ってしまったのでしょう(不覚)。

そして、そのB級さ加減に驚いて酔いが醒めてしまったのでしょう。

なぜなら、今でもこの映画のことを覚えているのですから・・・。



それにしても、この映画、DVDになってるんだ・・・誰が買うのかなぁ・・・?



posted by tacozangi at 22:34| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

「ウォールストリート」

EasyCapture1.jpg

リーマンショック前後のアメリカ金融界を背景に、ゲッコー(映画「ウォール街」の中心人物)とその娘と彼氏(今回の主人公)及びその周辺の人びとを描いた「ウォールストリート」を観てきました。


モラルハザード(ここでは金融マンの倫理観欠如)が巻き起こす破綻に遭難する人、うまく立ち回る人・・・。
バブルが、混沌が、進化を産み出す??
けれども、結局「時」に敵うものはない・・・ってことか。。。?


金と愛情と取引(駆け引き)が入り交じって、目が離せない映画です。

もちろん予定調和的なところもあるけれど(アメリカ映画ですから)、十分に楽しめました。
(金融に関する部分のハードルは高いですが、それ以外の部分で楽しめます)

結構高評価です(自分の中では)。






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2011年01月23日

映画「ソーシャル・ネットワーク」

ソーシャル・ネットワーク (デビッド・フィンチャー 監督) [DVD]

マーク・ザッカーバーグがいかにしてFacebookを創業したかの物語。
IT企業のビルディングスロマン映画。

彼女にふられた夜に酔っ払った天才ハッカー(マーク)がハーバード大学のシステムをハッキングして、女性比較サイトを立ち上げる冒頭から、息つく暇もなく、Facebookが開発され、アメリカの大学からヨーロッパの大学へと広まっていく。
その過程での人間関係と資本政策の駆け引き。
アクション映画ではないのにストーリーがぐんぐんドライブする。

スピードが何よりも優先するIT事業を過去と現在を行き来しながら、うまく描写している。

主人公の言動は、挑発的で自己中でその真意が見えなくて、もどかしい。

でも、もしかすると主人公には表も裏もなくて、思ったままに行動してしまうタダの真正直な人間なのでは、とも思ったりしてしまう。


現実社会の世界最年少(25歳)億万長者を評価するなんて、おこがましいのだが。。。



posted by tacozangi at 21:36| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

「相棒-劇場版U-」

相棒−劇場版U−オフィシャルガイドブック (NIKKO MOOK) [ムック] / 産経新聞出版 (刊)

お正月休みも今日でおしまいなのですが、テレビにも飽きたので、また映画を見に行ってきました。

「相棒」の劇場版2作目。

テレビで再放送をやっているのをたまに見るだけで、特別に思い入れはないけれど、上映開始時間がちょうどよかったので、これを見ました。

感想をひとことで言うと、「面白かったです」(←小学生か!?)

2時間ほどの上映時間でしたが、緩む場面がなくて、時間を忘れて最後まで見られました。

事件そのものは、『事実だったらヤバイだろう』という超絶な内容ですが、脚本がうまくできていて、十分楽しめました。
でも最後の最後、ちょっと残念な場面がありましたが・・・(ネタバレになるので書きません)。

それにしても、最後の「この映画はすべてフィクションです」というお決まりのテロップは必要なのかな・・・事実と思って、警察に抗議する人がいるのかしら。。。

なんてことを考えているうちに正月休みは終わりです。明日から社会復帰できるかな・・・・


posted by tacozangi at 18:49| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

「SpaceBattleShip ヤマト」

yamato.JPG

昨日は年末なので、久しぶりに映画館に行きました。

といっても近くのシネコンはこぢんまりして、スクリーンが少ないので、選択できるプログラムに限りがあります。

「ノルウェーの森」と迷いましたが、どちらもたぶんアレ(?)なので、ちょっと懐かしくて映像的に期待できそうな「ヤマト」を見たのでした。

・・・・・・・

波動砲はかなりいい感じでした。
戦闘シーンも「StarWars」に肩を並べたといっても過言ではありません。
アニメの『懐かしい』セリフもあり、懐かしい場面もあり、まあいい感じでした。

アニメを実写にしたので、ストーリー的に無理があるのは百も承知です。
ニコイチにするのも、映画的にはよくあることです。
しかし・・・やっぱり・・・。


それにしても、最近は歳のせいか涙腺が弱いのです。
「ヤマト」で涙ぐんだことは、誰にも秘密です。



posted by tacozangi at 19:25| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

ヒッチコックの「海外特派員」を観る


海外特派員 [DVD] FRT-257

海外特派員 [DVD] FRT-257

  • 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
  • メディア: DVD




三連休の中日なので、古い映画のDVDを鑑賞致しました。

名匠ヒッチコックの「海外特派員」です。

第二次世界大戦直前の国際的陰謀(スパイ活動)に巻き込まれる海外特派員を主人公とするアクションサスペンスです。

要人の暗殺、犯人追跡劇、風車小屋の謎、ホテルからの逃走、高い塔の殺人者、敵地への潜入、墜落する飛行機・・・アクションとサスペンス、そしてユーモア。

全篇、ヒッチコックらしい映画です。面白い!でも2時間はちょっと長い。1時間30分くらいだと最高なのに・・・。

でも、世界大戦を未然に防ぐために闘う人々を描いたこの映画が1940年制作というのには驚きましたが。





posted by tacozangi at 21:24| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

三連休 最終日

DSCN0547.JPG

きょうはな〜んにもしませんでした(-_-)

来週受ける某試験の勉強を始めよう(遅くないか?)と、参考書を開いた途端、どこからか甘美な音楽が頭の中を流れ♪心地よい気分に浸る。

・・・気がつくと夕方・・・ただ寝てただけじゃん。

気を取り直して、書店へ。

そして、またディアゴスティーニに 騙されて 触発されて、「東宝特撮映画 DVDコレクション」を買ってしまいました。

だって、「ゴジラ」なんだもん。。。。(って、子供か!?)


posted by tacozangi at 18:28| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

映画「サマーウォーズ」

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これはなかなか良い映画です。

アニメだからできることをフルに使って、リアル世界の書き換えに成功してます。
CG満載の実写(?)映画には絶対マネできません。

今年の8月に見た映画のベスト1です。


・・・1本しか見てないけど・・・


posted by tacozangi at 21:36| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月30日

「ハゲタカ」!?

IMAGEhage.JPG

抽選に当たって試写会で「ハゲタカ」を見てきました

骨太の映画でしたね・・・時計で時間を気にすることもなく楽しめました。

NHKのドラマを見ていなかったので、おさらいのつもりでビデオを見ることにします。

P.S.題名のせいか髪の毛が薄い観客は自分のほかに二人くらいでした・・・

ラベル:はげ たか
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2009年05月26日

スラムドッグ$ミリオネア

DSCindia.JPG

「スラムドッグ・・・」は、月並みではありますが、いい映画でした。
映画的カタルシスを感じました。
でもインドの現状をみると、手放しで面白いとも言えないですね・・・

と、少し真面目なことも書いてみる。


画像はインドの建設現場です。

骨組みはもちろん(!)竹です。

posted by tacozangi at 22:51| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

バブルへGO!!

bubblehego.jpg

最近(というか、この数年)ちょっとショボイ。

バブルの頃には派手なこともあったなと、立ち呑み屋を徘徊する今日この頃・・・。

そこへ、この映画だ!!「バブルへGO!!」

なんて直截的なタイトルでしょう!
映画は予算の関係か(?)おせじにもバブリーとは言えないが、うまくその時代の雰囲気を切り取っていた(評論家か!?)。

そして、そんな映画の内容よりも、バブル時代を懐かしんでいる自分に妙な感動を覚えたのでした。

File NO.94
「マイケル・ジャクソンの飼ってたチンパンジーの名前は確かバブルス君だった(って、なんの関係もないが)」それにしても広末涼子がいけてた・・・子供がいるとは。。。

posted by tacozangi at 22:56| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする