2011年03月06日

NHK「グループ魂 15年の軌跡」

1!2!3!4!(初回生産限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] / グループ魂 (CD - 2010)

昨日の深夜(といっても今日?0時50分〜1時35分)NHK総合テレビの「グループ魂 15年の軌跡」を観た。
もちろん録画だが。

破壊(宮藤官九郎)、暴動(阿部サダヲ)、バイト君に港カヲルらで構成する「グループ魂」の15周年全国ツアーをベースにしたドキュメンタリーぽい作りの番組だった。

彼らをコミックバンドと思い込んでいたが、実はパンクロックバンドだったらしい。

笑いとパンクには共通項が多々あると番組内で誰かが言っていたが、きっとそうなのだろう。

また「破壊」曰く、「笑いが、どんどん下品になっている」、「観ている人が下品だから」。

どうやら自然と観客に合わせてしまうらしい。

たしかに自分も若干(?)下品だ。

たぶん中途半端に「グループ魂」に好意を抱いているからだろう。

ん?逆か?

民衆が下品だから、お上がお粗末なのか?トップに見識がないから、ますます・・・


posted by tacozangi at 17:49| 北海道 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

大塚食品「アルキメンデス」

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「ガリレオヒット脳研」という地味な情報番組で、歴代のカップ麺のCMをやっていた。


それを見ながら、唐突に思い出したのが、大塚食品の「アルキメンデス」。

これは今から20年以上前の製品だったはずで、カップ麺としては画期的なものだった。

どこが画期的かというと、なんと、この「アルキメンデス」というカップ麺はお湯を使わない。


皿うどんのような細いパリパリの麺に餡かけ風のスープ(?)を掛けて、からめて食べるのだ。

それで、「歩き」ながら作って食べる「麺です」、という安易なネーミング・・・orz。

しかも古代の学者アルキメデスのもじり。(いや、もっと穿った見方をすると江戸川乱歩賞を獲った小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」も意識していたのかもしれないが)



確かに画期的だったが、お湯を使わないので、冷たくて、堅くて、不味くて、しかも値段が高い。。。



結局、いつの間にか市場からは姿を消していたのでした・・・。

posted by tacozangi at 21:35| 北海道 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月04日

無人電車 その12

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3月のこの大雪はどうしたわけでしょう?

空には空の事情があるのでしょうが、春の気分に水を差されたのは確かです。

お蔭で電車はガラガラです。

民間人も一般人も誰も乗っていません。

それもこれも大雪のせいです。


春はまだか?

と古い友達に聞いてみろ。

きっと、熱はないか、と笑い飛ばされるのでしょうね。。。


いろんな意味で春は遠いのです。。。


posted by tacozangi at 22:48| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

春なのに・・・

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3月3日のひなまつり。

桃の花が咲いて、うぐいすが鳴いて、桜餅を食べる予定が、なんと雪です。

ハンパじゃない量です。


春なのに・・・大雪ですか♪

春なのに・・・車が埋もれます♪

春なのに・・・春なのに・・・ため息またひとつ♪


昔のアイドルの歌ですね・・・

そういえば、当時、皇族のお方がファンだと言ってました。


posted by tacozangi at 22:46| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

詐欺?ペテン?・・・キャンディーズ?

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普段から温厚なワタシではありますが、

さすがにこれは許せません。

電車の中吊りで、似ても似つかぬ三人組が「キャンディーズ」を騙(かた)っています。

これは詐欺です。ペテンです。八百長です。民○党です。Yahooチ○袋です。

とにかくやっちゃいけないことです。

モノホンのキャンディーズファンがSNSを通じて結集します。

収拾がつかなくなります。

フツウのオジサンに戻れなくなります。

亡命します・・・。




posted by tacozangi at 22:29| 北海道 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

卒業

卒業/15の夜 [Single] / 尾崎豊, 西本明, 町支寛二 (CD - 1989)

3月は、卒業シーズン。

早くも高校の卒業式があったりする。

○○党から自主的(無理矢理)に卒業する人もいれば、芸能界からいやいや卒業する人もいる。

いろいろなことから卒業しなきゃ。


尾崎豊も唄ってる「このシハイからの卒業」。


シハイって、賜杯?




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2011年02月28日

キラ☆キラ

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最近ラジオにはまってる。
中学、高校以来だ。

PocketWifi Sの「raziko」のおかげで東京のラジオが聞ける。


前から聞いてみたいと思っていた「キラ☆キラ」。(Podcastでも聞けるらしいが)
微妙に面白い。

ピエール瀧や水道橋博士などの曜日ごとの担当がいい。
そして、なにより小島慶子の笑い声がいい。

オヤジか!?って感じがたまらない。


サイマル放送って、いいな。

でも、関東以外で聞くのは反則??



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2011年02月27日

NHK土曜特集・桑田佳祐

MUSICMAN(通常盤) / 桑田佳祐 (CD - 2011)


録画していたNHK土曜特集を見るともなく、見ていた。

番組の内容は・・・
・昨年7月に病気のために活動休止した桑田佳祐が、その年の大晦日に復活したこと。
・今年出した新作アルバムの試聴イベントで、いよいよ本格的に活動を再開したこと。
・新作アルバムの中には昨年の一連の動きを予言するような歌があること。


しかし、番組はドキュメンタリー部分より、桑田佳祐の歌がメインだった。
久しぶりに聴く(観る)歌は以前とかわりなく、懐かしいとともにパワフルだった。
さすが病後感を感じさせない!(ようにしている)。


思わずAmazonで、そのアルバムをポチッとしそうになる。

が、耐えた。。。


このNHKの番組のナレーターが松下奈緒だったから・・・。
(彼女の民放のドラマの番宣かと、深読みしたりして・・・)




posted by tacozangi at 18:53| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

「ルイスと未来泥棒」

ルイスと未来泥棒 [Blu-ray] / ディズニー (出演)


新聞によると、レイ・ブラッドベリの名作「火星年代記」の新版では、時代が30年くらい後ろにずれているらしい。
(旧版1999年〜2026年 → 新版2030年〜2057年)

「火星年代記」は未来のファンタジーなのだ。

未来のファンタジーといえば「夏への扉」。
1970年から2000年へのタイムトラベル(冷凍睡眠?)。

タイムトラベルといえば、TV「タイムトンネル」、「時をかける少女」、「サマータイムマシンブルース」、「戦国自衛隊」、「バック・ツゥ・ザ・フューチャー」、「デジャヴ」・・・etc。


ナルニア国物語の番宣(映宣?)映画を観ていて、何の脈絡もなく、3年ほど前に観た「ルイスと未来泥棒」を思い出した。

ファンタジーにはタイムスリップが付きものなのだなぁ。

どの映画も時間の矛盾が起こらないように、エンディングを迎えるのだが・・・。


現実世界では、そうはいかない。
酔って、時間を飛び越えることはあるが、矛盾だらけだ。


今、なぜ「ルイスと未来泥棒」を思い出したのか・・・?
ナルニア国物語が退屈だったから?
今、酔っているから?


矛盾の謎は永遠に解けない。。。。



※「ルイスと未来泥棒」について興味のある方は、レンタルショップで借りてみてください。
(って、なんなんだ、この意味の不明さは?。。。疲れてる?酔ってる?>自分)






posted by tacozangi at 22:31| 北海道 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

「現代語訳 学問のすすめ」

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書) [新書] / 福澤 諭吉 (著); 斎藤 孝 (翻訳); 筑摩書房 (刊)

本の帯には「340万部の名著 日本最強のビジネス書!」と書いてあります。

あの齋藤孝先生が現代語訳された「学問のすすめ」です。
福沢諭吉先生の想いが詰まっています。

明治初頭の発展途上国日本が世界の列強に互していくためには官民はもちろん学者も学ばなければいけないのだ、ということを熱く語っているのです。

しかも、厳しい。容赦ありません。
明治の人はどれくらい理解できたのでしょう?

当時、17編の合計が340万部とのことなので、通しで読んだ人は20万人。
現在、この新書が10万部突破とのことなので、明治の人のほうが読んでますね。
そして多分、現代人より素直に感銘を受けて、頑張ったに違いないですね。

その勢いで「坂の上の雲」をつかみ取ったのでしょう。。。

それに引き替え、われわれ現在人は、三色ボールペンでマークしつつ、声に出して読んでも、福沢先生の熱い想いを理解できないような気がします。
(実際、読んだのに、この人ごとのような感想・・・)


学問のスズメ百まで踊忘れず・・・なんのこっちゃ。



posted by tacozangi at 22:49| 北海道 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする